おはようございます。クラタク(@kuratak05)です。
2022年1月26日の米国市場の振り返りです。
アナウンス
- 短期的な売買はせず長期的な投資を心がけてください。
- 投資や世界経済に興味がない方は、本記事を飛ばして別の記事をご覧ください。
- ほったらかし投資は続けながら、好きなことをして人生を楽しんでください。
- 現在、世界経済で何が起こっているか知りたい方は本記事を読み進めてください。
About me この記事を書いた人
クラタク 30代・子持ちサイドFIRE(セミリタイア)達成 庶民的な収入でも節約・投資・ポイ活を徹底した結果、サイドFIRE(セミリタイア)達成。 今は好きなことをして生活しています。 真似していただければ、誰でも経済的自由が手に入ります。 生きることにお金は必要ですが、 お金のために生きると苦しくなってしまいます。 お金に困らない、楽な生き方を発信中。
2022年1月26日の米国市場
まとめと所感
▶️主要指数下落。Nasdaqのみ、ほぼ変わらず ▶️長期金利、ドル円上昇📈 ▶️VIX31以上 ▶️引き続きヒンデンブルグオーメン点灯中 💡全指数とも反発上昇して始まりましたが、FOMCを受けてマイナスで終えました。 💡年初より株価の調整が続いていたので、FOMCの影響はショックとなるほど大きくはありませんでした。 💡VIXが31を越えましたが、引き続き恐怖と強欲指数はまだまだ恐怖に傾く余地があります。
FOMC、利上げ開始「近く」、その後に保有資産を縮小へ
▶️FOMCは25、26日に開催した定例会合で、「近く」利上げ開始を行う、利上げ開始後に債券保有を縮小する(QT)と示唆した。
▶️利上げ幅を0~0.25%での据え置きを決定。
▶️資産購入について予定通り完了するとし、このままいけば「3月初め」に終了する
▶️多くのアナリストは3月に0.25ポイント引き上げ、年内にさらに3回、その後も追加利上げがあると予想している。
▶️一方、FOMCは今回の声明で利上げ開始時期について、具体的に3月になるとまでは記さなかった。
💡今回のFOMCをある程度、市場は織り込んでいたものの、発表後は長期金利上昇📈株価下落📉となりました。
💡「一度に0.5ポイント引き上げるのでは」との予測は否定されました。
ソース https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-26/R6BZH4DWX2PZ01
FOMC=アナリストの見解
アメリプライズ・フィナンシャル・サービシズ(ミシガン州)のチーフエコノミスト、ラッセル・プライス氏
▶️声明には多くの疑問が残されている。
▶️特にバランスシートの縮小に関して、いつ縮小されるか詳細な説明はなかった。
▶️政策変更期に伴う不確実性を考慮すると、明確さが少しでも高まれば市場は好感するだろう。
キャピタル・エコノミクス(ニューヨーク)のシニア米国エコノミスト、マイケル・ピアース氏
▶️利上げが「間もなく適切になる」と表明したことは、3月に利上げが決定されることを明確に示している。
▶️利上げ開始後にバランスシートの縮小に着手するとしているが、この件に関して早ければ次回会合で何らかの発表がある可能性がある。
▶️こうした動きは予想より若干タカ派的(「金融引き締め政策」寄り)だ。
ステート・ストリート・グローバル・マーケッツのマクロ戦略北米主任、リー・フェリッジ氏
▶️市場は先走りしていたようだ。
▶️3月に0.5ポイントの利上げが実施されないと、声明は示唆している。
▶️市場に織り込まれていたタカ派的(「金融引き締め政策」寄り)な見方が確認されなかったことで、株式市場で安心感が広がっている。
▶️量的引き締め(QT)が6月に始まる可能性が示されたことも注目点だ。
ソース https://jp.reuters.com/article/fomc-instantviews-idJPKBN2K027L?il=0
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