こんにちは。クラタク(@kuratak05)です。
最近、投資を始めた人、
特にコロナショック後に始めた人の中には、今年1月からの株価下落に戸惑っている人もいらっしゃるかもしれません。
今回は、そんな方々にお伝えしたい内容です。
About me この記事を書いた人
クラタク 30代・子持ちサイドFIRE(セミリタイア)達成 庶民的な収入でも節約・投資・ポイ活を徹底した結果、サイドFIRE(セミリタイア)達成。 今は好きなことをして生活しています。 真似していただければ、誰でも経済的自由が手に入ります。 生きることにお金は必要ですが、 お金のために生きると苦しくなってしまいます。 お金に困らない、楽な生き方を発信中。
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結論
安心してください。
これだけすれば大丈夫です。
- アメリカ経済もしくは世界経済と同じ動きのインデックスに投資する
- 20年以上放置する
これだけすれば、あなたの資産は増えています。
知ったら楽になる大事なこと
なぜ戸惑ってしまうのか
それは、知らないからです。
投資について学校では教えてくれません。
親や親族で投資に長けている人がいれば話は別ですが、
大抵の日本の家庭で投資に触れて育つことは滅多にありません。
そうして始めた株式投資。
最近の株価下落で含み損。
戸惑うのは当然です。
今回は、知ったら気が楽になるお話をします。
インデックス投資ってなに?
インデックス投資とは、アメリカ経済の指標「S&P500」や 日本経済の指標「日経平均」など指標(インデックス)と同じ動きをする商品に投資することです。 こちらの記事もご参照ください。誰かが売買タイミングを計ったり投資する企業を選ぶわけではなく、機械的にインデックス(指標)に連動するようになっています。こんにちは。クラタク(@kuratak05)です。 前回、FIREするためには、投資が必要だとお話ししました。 今回は、具体的に何に投資するべきかについてお話します。 結論 全世界株式か全米株式かS&P500に連 …
これ大切💡
「人が介入せずに機械的」には、メリットが沢山あります。
- 成績が良い
- 手数料が安い
右肩上がりのインデックス(指標)を選んで、それに乗っかる(投資する)だけでいいんです。
アメリカ経済は右肩上がり
乗っかる(投資する)べきインデックス(指標)を間違えてはいけません。
アメリカや世界の経済は右肩上がりですが、日本経済は1989(平成元)年12月29日につけた最高値38,915円をその後30年以上更新できていません。
やはりこちらの記事もご参照ください。
こんにちは。クラタク(@kuratak05)です。 前回、FIREするためには、投資が必要だとお話ししました。 今回は、具体的に何に投資するべきかについてお話します。 結論 全世界株式か全米株式かS&P500に連 …
この記事を読んでいただければ、右肩上がりのインデックスに乗っかればいいということがお分かりになると思いますが、そんなインデックスにも必ず暴落や下落局面があります。
数年おきの暴落と1年に数度の調整を繰り返して、それでも上昇し続けます。
暴落(下落)してもストレスを感じないためには
右肩上がりのインデックスに乗ればいいということはお分かりになったと思います。 けれど、頭と感情は別物です。
そうは言っても、自分の資産が減っていくのを目の当たりにするのはストレスだ・・・。
20年以上放置していれば、リターンはプラスになります。これは過去の研究から明らかです。
投資をしている多くの人が知っていることですが、多くの人が20年以上放置することができません。
そこで重要なのは、暴落してもストレスなく放置できる金額を投資に回すということです。
当面の生活に必要なお金を除いたお金、
含み損になってもストレスなく放っておける金額を投資に回すべきです。
いくら投資しているのか忘れてしまう境地がおすすめです。
その点では積立設定をして忘れてしまうというのも良いです。
最後に
暴落しても長期的には右肩上がりというお話をしました。
2022年1月現在、まだ暴落局面ではありません。調整レベルです。
それでも悲観論が増えてきており、今後さらに増えると思います。
この時点で不安で仕方なくなっているとしたら、
それは自分のリスク許容度を超えて投資をしているからです。
投資方法を検討し直した方が良いです。
リスクを減らして、ストレスを軽減したほうが良いです。
できるだけ長期投資をしていることは忘れて、気楽に日々の生活を楽しんでください。