おはようございます。クラタク（@kuratak05）です。
2022年1月24日の米国市場の振り返りです。
アナウンス
- 短期的な売買はせず長期的な投資を心がけてください。
- 投資や世界経済に興味がない方は、本記事を飛ばして別の記事をご覧ください。
- ほったらかし投資は続けながら、好きなことをして人生を楽しんでください。
- 現在、世界経済で何が起こっているか知りたい方は本記事を読み進めてください。
About me この記事を書いた人
クラタク ３０代・子持ちサイドFIRE（セミリタイア）達成 庶民的な収入でも節約・投資・ポイ活を徹底した結果、サイドFIRE（セミリタイア）達成。 今は好きなことをして生活しています。 真似していただければ、誰でも経済的自由が手に入ります。 生きることにお金は必要ですが、 お金のために生きると苦しくなってしまいます。 お金に困らない、楽な生き方を発信中。
2022年1月24日の米国市場
まとめと所感
▶️主要指数すべて反発 ▶️VIX29以上 ▶️引き続きヒンデンブルグオーメン点灯中 💡S&P500、Nasdaqは一時３％以上下落していましたが、後半にかけて大きく上昇しプラスで終えました。 💡今週は、大型企業の決算とFOMCを控えている大事な週です。 💡市場が大きく反応するかもしれませんが、くれぐれも感情的にならずに冷静に対応していきましょう。
米ＰＭＩ、1月は50.8に低下 2020年7月以来の低水準
※指数は５０が景気拡大・縮小の節目
１月の米ＰＭＩ速報値は５０．８と、前月の５７．０から低下
▶️２０２０年７月以来の低水準
サービス業ＰＭＩは５０．９（予想５５．０）と、前月の５７．６から低下
※サービス業は米経済の３分の２以上に相当
▶️２０２０年７月以来の低水準。
▶️需要は堅調さを維持したものの、人手不足が悪化したことなどが重しになった。
製造業ＰＭＩは５５．０（予想５６．７）と、前月の５７．７から低下
※製造業は米経済の１１．９％に相当
▶️１年３カ月ぶりの低水準。
▶️オミクロン株拡散に関連する供給網の問題が重しとなった
💡オミクロン株拡大を受けて、１月は景気拡大幅が予想以上に減速しています。
💡過去の「利上げと株価の関係」を見ると、「利上げ実施前、株価は下落」し、「利上げが実施されると株価は上昇」しています。
💡しかし、リセッション（景気後退）に入ると、このパターンは崩れます。
💡「利上げ」と「リセッション」により、株価は見るも無残な状態に陥ってしまいます。
💡今後も経済指標に注視が必要です。
ソース https://jp.reuters.com/article/usa-economy-pmi-idJPKBN2JY1RR?il=0
ビットコイン（BTC）関連
ビットコイン半年ぶり安値、ウクライナ巡る懸念でリスク資産に売り
▶️暗号資産（仮想通貨）ビットコイン（BTC）が２４日の取引で約９％下落し、半年ぶりの安値を付けた。
▶️ロシアによるウクライナ侵攻の懸念で世界的にリスク資産に売りが出ている。
▶️ビットコインは８．８％安の３３，０５８ドルと、昨年７月２３日以来の安値を更新。
▶️昨年１１月に付けた過去最高値の６９，０００ドルの半分以下の水準となった。
ソース https://jp.reuters.com/article/fintech-crypto-idJPKBN2JY1IE?il=0
ビットコイン市場のRSI、過去2年間で最低水準に
▶️RSI（相対力指数）は、2年前のコロナ・ショック以来の最低水準に達するなど売られすぎシグナルが出ており、短期的な反発も見受けられる
▶️２１年５月の暴落を予想したDave the Wave氏は、ワーストシナリオとしては、３０，０００ドル水準を割り込み、２５，０００ドル水準までの下落もあり得るとの見立てを示した。
▶️FOMC内容が市場想定の範囲内であれば、下落が一服し相場は落ち着きを取り戻すとの見方もある
ソース https://coinpost.jp/?p=313572
米政府、仮想通貨関連の大統領令を準備中か
▶️米政府のバイデン政権は、早くて２月中にも暗号資産（仮想通貨）に関する大統領命令の発令を検討していることをブルームバーグが報じた。
▶️仮想通貨に対するスタンスや方針を打ち出すものとみられる。
ソース https://coinpost.jp/?p=313548
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