22/1/28米国市場💡主要全指数反発📈

おはようございます。クラタク（@kuratak05）です。
2022年1月28日の米国市場の振り返りです。

2022年1月28日の米国市場

まとめと所感

▶️主要全指数反発📈
▶️アップルの急騰📈+6.98％がけん引し、Nasdaq、S&P500が大幅上昇
▶VIX急落📉‐9.28％
▶️引き続きヒンデンブルグオーメン点灯中

💡連日の下落から反発、特に終盤にかけて大きく上昇して終えました。
💡好決算だったアップルが、その他ハイテク銘柄もけん引しました。
💡ほとんどのセクターで上昇していたのですが、VDE（エネルギーセクター）が微減📉-0.21％しました。
💡原油先物は7年ぶりの高値をつけたのにもかかわらずです。
💡年初来、唯一といっていい利益が出ていたエネルギーセクターを利確し、他のセクターへ（特に、下落していたハイテクセクターへ）資金が移ったように感じます。
💡この動きが継続するかは分かりません。今後の各企業の決算やFRBの金融政策、インフレ指数の報道に要注視です。

原油先物一時約7年ぶり高値、6週連続で上昇

▶️原油先物が約７年ぶり高値を更新。
▶️６週連続で上昇し、昨年１０月以来最長となった。
▶️ウクライナ情勢が緊迫化する中、地政学上の緊張がエネルギー供給逼迫を招くという懸念が強まっている。
▶️北海ブレントは一時、２０１４年１０月以来の高値となる９１．７０ドル、ＷＴＩも７年ぶり高値となる８８．８４ドルを付けた。

ソース　https://jp.reuters.com/article/global-oil-idJPL4N2U84FH?il=0

米アップル6％越高、好決算やメタバース分野への野心示唆受け

▶️２８日米アップル株価が６％超上昇し１６９ドル台を付けた。
▶️前日に発表した四半期決算が好調だったほか、ティム・クックＣＥＯがメタバース（巨大な仮想現実空間）分野への野心を示唆したことを受けた。
▶️２０２１年１０～１２月期決算は、売上高が前年同期比１１％増の１２３９億ドル（予想１１８７億ドル）と過去最高となった。
▶️クックＣＥＯは、メタバースへの方針を問われ、「われわれはこの分野に大きな可能性を見いだしており、それに基づいて投資を行っている」と答えた。
▶️１１社の証券会社がアップルの目標株価を引き上げた。目標株価の中央値は１８８．５ドル。
 
ソース　https://jp.reuters.com/article/apple-stocks-idJPL4N2U84BZ?il=0 

バンク・オブ・アメリカ、年内7回の25ｂｐの利上げを予想

▶️米大手銀行バンク・オブ・アメリカは、ＦＲＢは３月を皮切りに年内に合計７回の２５ベーシスポイント（ｂｐ）の利上げを実施するとの見方を示した。
▶️積極的な引き締めによる経済への影響は遅れて出てくると予想し、「２０２３年の経済成長に対する重しになる」との見方を示した。
▶️２２年の米経済成長率見通しは３．６％とし、４．０％から下方修正。
▶️「需給を巡る要因を踏まえると、今年の経済成長は弱含む」とした。

ソース　https://jp.reuters.com/article/usa-fed-bankofamerica-idJPL4N2U842S?il=0

💡最悪のシナリオは、「金融引き締めにより経済成長が鈍化し、高インフレやコロナの影響で消費が冷え込む」ことでしょう😱
💡「FRBの舵取りを信じるかどうか」ということですが、結局のところは将来のことは誰にも分かりません😅

２０２３年は金融引き締めや大統領選中間選挙により、株価はヨコヨコまたは、下落

シナリオ①　高インフレの改善が見られ、２０２３年は上昇を取り戻す
シナリオ②　高インフレのまま経済成長が鈍化し、２０２３年さらに下落

大切なことは、どちらに転んでも投資（資産運用）を止めないことです。
長期目線では、２０２２年、２０２３年の動きは些細なことです。
ゆったりと気楽に長期投資
楽しんでください😊

情報収集には細心の注意を払っておりますが、完全性を保証するものではありません。予めご了承ください🙏
みなさんの資産運用に役立てば嬉しいです😊