2022年2月10日
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おはようございます。クラタク(@kuratak05)です。
2022年2月10日の米国市場の振り返りです。

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  • 短期的な売買はせず長期的な投資を心がけてください。
  • 投資や世界経済に興味がない方は、本記事を飛ばして別の記事をご覧ください。
  • ほったらかし投資は続けながら、好きなことをして人生を楽しんでください。
  • 現在、世界経済で何が起こっているか知りたい方は本記事を読み進めてください。

About me この記事を書いた人

クラタク 30代・子持ちサイドFIRE(セミリタイア)達成 庶民的な収入でも節約・投資・ポイ活を徹底した結果、サイドFIRE(セミリタイア)達成。  今は好きなことをして生活しています。 真似していただければ、誰でも経済的自由が手に入ります。 生きることにお金は必要ですが、 お金のために生きると苦しくなってしまいます。 お金に困らない、楽な生き方を発信中。


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2022年2月10日の米国市場

まとめと所感

▶️主要全指数📉下落
▶️全セクター📉下落
▶️CPIが予想を上回り、タカ派姿勢(金融引き締め寄り)がさらに強まる
▶️VIX(恐怖指数)急騰📈+19.79%
▶️長期金利📈+5.67%
▶️ドル円116円台突破
FIRE管理人FIRE管理人

💡消費者物価指数(CPI)発表を受け、先物から下落して始まり、序盤は反発したが、徐々に下落が加速しました。

米CPI、1月は前年比7.5%上昇 約40年ぶり高い伸び

▶️1月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比7.5%上昇(予想7.3%上昇)、前月比は0.6%上昇(予想0.5%上昇)
▶️伸び率は1982年2月以来、約40年ぶりの大きさ
▶️変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数は前年比6.0%上昇し、伸び率は1982年8月以来の大きさ

ソース https://jp.reuters.com/article/usa-economy-inflation-idJPKBN2KF1Z7?il=0

CPI発表を受け、タカ派的な連銀総裁、バイデン大統領の発言

セントルイス連銀総裁

「7月1日までに100bpの利上げが実施されることを望む」
「7月1日までに開催されるFOMCは3回。3回のうち少なくとも1回は50bpの利上げが実施されることになる。」
ソース https://jp.reuters.com/article/usa-fed-bullard-idJPKBN2KF2BG?il=0

バイデン大統領

「高インフレ是正のため、利用可能な全ての手段を駆使している」
「この苦境を乗り越える兆候も見られる」
「インフレが2022年末までに緩和することが予想されている」
ソース https://jp.reuters.com/article/usa-economy-biden-idJPKBN2KF25L?il=0
FIRE管理人FIRE管理人

💡バイデン大統領は、2022年中にインフレは収まると発言していますが、中間選挙を控えていますし、そう言わざるを得ないと感じます。インフレがいつピークをつけるのか、楽観的な見通しは避けた方が良いでしょう。

3月50bp利上げ確率50%に 長期金利も2%突破

▶️CPIの発表を受け、FRBによる3月の利上げが50ベーシスポイント(bp)である可能性が50%に上昇した。
▶️CPIの発表前は30%だった
▶️長期金利は2.042%を付け、2019年8月以来2年半ぶりに2%を突破した

ソース https://jp.reuters.com/article/usa-economy-fedfunds-idJPKBN2KF1YN?il=0
FIRE管理人FIRE管理人

💡CPI発表がネガティブサプライズとなりました。
💡3月FOMC時に50bp利上げの観測が強まり、長期金利が2%突破
💡長期金利2%台に市場が慣れるまで、混乱は続くと思います。

米新規失業保険申請22.3万件に改善、3週連続で減少

▶️2月5日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は22万3000件(予想23万件)となった。
▶️前週比1万6000件減。3週連続の減少

ソース https://jp.reuters.com/article/usa-economy-idJPL4N2UL3TJ?il=0

FIRE管理人FIRE管理人

💡「雇用は回復」し、「インフレは高進」
  『利上げ・QT』と金融引き締めを進める材料が完全にそろっています。
💡利上げ開始の3月FOMCまで、不安定な相場が続くと思われます。
💡3月に利上げが開始されると、材料出尽くしで安心感から戻るかもしれません。
💡ただ、その時点でQT(バランスシート縮小)開始時期や規模が、ある程度織り込まれている必要があります。そうでない場合、まだまだ不安定な相場は続くかもしれません。
💡いずれにせよ、年初にお伝えしていたとおり、2022年は通年で不安定な相場という見通しはまだ変わりません。
💡長期投資においては、仕込み場です。


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