おはようございます。クラタク(@kuratak05)です。
2022年3月1日の米国市場の振り返りです。
- 短期的な売買はせず長期的な投資を心がけてください。
- 投資や世界経済に興味がない方は、本記事を飛ばして別の記事をご覧ください。
- ほったらかし投資は続けながら、好きなことをして人生を楽しんでください。
- 現在、世界経済で何が起こっているか知りたい方は本記事を読み進めてください。
About me この記事を書いた人
クラタク 30代・子持ちサイドFIRE(セミリタイア)達成 庶民的な収入でも節約・投資・ポイ活を徹底した結果、サイドFIRE(セミリタイア)達成。 今は好きなことをして生活しています。 真似していただければ、誰でも経済的自由が手に入ります。 生きることにお金は必要ですが、 お金のために生きると苦しくなってしまいます。 お金に困らない、楽な生き方を発信中。
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2022年3月1日の米国市場
まとめと所感
▶️主要全指数📉下落
▶長期金利📉続落
▶️VIX📈上昇
💡VIXは34を超え、「恐怖と強欲指数」は18となりました。市場の恐怖は高まっています。
💡長期金利は連日下がっているので、株式には好条件です。
原油、金、商品価格📈高騰続く
▶ロシア・ウクライナ情勢を受け、原油や金、商品価格の急騰が止まりません。
金📈+2.16%
原油WTI📈+8.85%
ブレント原油📈+7.78%
小麦📈+5.37%
シカゴコーン📈+5.05%
#DBC(インベスコ コモディティインデックス)📈+3.77%
#DBA(インベスコ 農業コモディティインデックス)📈+2.72%
#GSG(iシェアーズコモディティインデックス)📈+5.86%
💡備蓄石油の放出決定にも関わらず、原油価格は、ついに8年ぶりの高値をつけました。
💡昨年末、1バレル80ドル台のときに、米国大手金融機関のストラレジストが22年は1バレル100ドルを越えると言っていましたが、予想的中です。
💡コロナ金融緩和が引き起こした高インフレに加え、勃発したウクライナ危機の影響で商品価格も大きく上昇しています。
💡株式は絶賛続落中なので、商品に手を出したくなる気持ちもあると思います。
💡商品への投資方法や投資内容をよく理解している方は良いですが(そのような方は、すでにかなりの利益を上げていると思います)、よく理解していない方は、安易に手を出すことはおすすめしません。
💡ただ、少額投資で勉強してみるのは、とても良いと思います。
アメリカ2月ISM製造業景気指数、予想以上に回復
▶️2月の製造業景気指数は58.6(予想58.0)
▶️2020年11月以来の低水準だった前月の57.6から上昇した
▶️新型コロナウイルス感染拡大の影響が薄れ、予想以上に回復した
▶️ただし、雇用の増加ペースは鈍化している
▶️仕入れ価格指数は前月から低下したが高止まりは続いており、高インフレが当面続く可能性を示唆した。
※指数は50が景気拡大・縮小の節目
※製造業は米経済の11.9%
米供給管理協会(ISM)が1日に発表した2月の製造業景気指数は58.6と、2020年11月以来の低水準だった前月の57.6から上昇した。新型コロナウイルス感染拡大の影響が薄れ、予想以上に回復した。ただ、雇用の増加ペースは鈍化している。
💡低水準だった1月から回復しました。
💡ただし、依然としてサプライチェーンの圧迫、高インフレの継続が浮彫りとなりました。
仮想通貨市場は強く上昇
▶️ロシア・ウクライナ情勢の影響で、仮想通貨は昨今の下落から強く反発している。
▶️ロシア国内ではルーブルが大暴落、ウクライナでは政府による外貨引き出し制限の影響を受け、資産を仮想通貨へ変える動きが活況になっている。
▶️ビットコインの取引に加え、ステーブルコインの取引高も急増
ビットコイン価格はおよそ1年ぶりの日足幅を記録するなど13%上昇。アルト市場も反発を見せた。
💡昔から「有事の金」と言われるように、今回のウクライナ危機で金価格は真っ先に上昇しましたが、仮想通貨は軟調でした。
💡そんな中、先日から急騰し始めました。
💡これは、仮想通貨市場は、機関投資家よりも個人投資家の方が参入率が高いことの現れだと思います。
💡機関投資家は、説明責任がありますから、仮想通貨はリスクが高すぎます。
💡ビットコインは「デジタルゴールド」と言われますが、金に変わる資産となるのはまだまだ先です。その分、伸びしろが大いにあり、その伸びしろを今の段階で享受できるのは、個人投資家のメリットです。
逆イールド(暴落指標)
逆イールドとは、短期金利と長期金利の差が逆転することです。
逆イールドが発生すると、おおむね1~2年後に暴落が起こる可能性が高いです。
詳しくはこちらをご参考ください。
こんにちは。クラタク(@kuratak05)です。 2022年は、年初から株価の下落が続いています。 アメリカの代表指数であるS&P500は 1月24日に一旦、底をつけて反発しました。 しかし、また下落に転じ始め …
現在の値 0.396 📈+0.01pt
(0を下回ると逆イールド)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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