おはようございます。クラタク(@kuratak05)です。
2022年3月17日の米国市場の振り返りです。
- 短期的な売買はせず長期的な投資を心がけてください。
- 投資や世界経済に興味がない方は、本記事を飛ばして別の記事をご覧ください。
- ほったらかし投資は続けながら、好きなことをして人生を楽しんでください。
- 現在、世界経済で何が起こっているか知りたい方は本記事を読み進めてください。
About me この記事を書いた人
クラタク 30代・子持ちサイドFIRE(セミリタイア)達成 庶民的な収入でも節約・投資・ポイ活を徹底した結果、サイドFIRE(セミリタイア)達成。 今は好きなことをして生活しています。 真似していただければ、誰でも経済的自由が手に入ります。 生きることにお金は必要ですが、 お金のために生きると苦しくなってしまいます。 お金に困らない、楽な生き方を発信中。
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2022年3月17日の米国市場
まとめと所感
▶️全ての主要株価指数📈上昇継続
▶️昨日、フォロースルーデーと認定された。
▶️上昇トレンド転換は、3/21まで上昇継続することが重要
▶️ドル円118円台定着
💡小幅下落で始まりましたが、最終的には上昇して終えました。
💡昨日がフォロースルーデーとなったので、上昇トレンド転換の兆しが見えました。
💡しかし、上昇が継続するかはまだ不透明なので、まだ大きく資金を大きく投入することはお勧めしません。
💡3/21まで上昇が継続すると、トレンド転換の可能性が高いです。
フォロースルーデー発生
▶️3/16の米国市場の引け後、「フォロースルーデー」が認められた
著名投資家ウィリアム・J・オニールが提唱する相場の転換点を示す指標。
『株価が底を打った後、数日以内に大きな出来高を伴ってもう一段株価が上昇する日』
つまり、フォロースルーデーは、上昇トレンドに転換する日です。
▶️しかし、直近2回は上昇トレンドには、転換しなかった。
▶️フォロースルーデー後にディストリビューションデーが発生すると、上昇転換は失敗する
前日より「出来高」が増加しかつ「指数が0.2%以上下落」すること
💡フォロースルーデー後1~2日目のディストリビューションは95%失敗
💡3日目のディストリビューションは70%失敗
💡4~5日目のディストリビューションは30%失敗
What ultimately determines the sustainability of a new uptrend once a follow-through day occurs, is the health, breadth and rotational cycle of the market’s leading growth stocks. A Follow Through Day can only occur on the NASDAQ or S&P 500. Only one of these major indexes must follow-through. If an index falls below the low of its follow-through day, it is no longer valid.
💡フォロースルーデーが発生した翌日の本日も指数は上昇で終えました。
💡明日3/18、週明け3/21の米国市場で、ディストリビューションが発生しなければ高い確率で、上昇トレンドに転換する見通しです。
💡ただし、明日はメジャーSQなので、ボラティリティが高くなる日です。
💡底打ったかどうか議論され始めましたが、アナリストによって見方は違います。
💡「専門家でさえ分からないので、平凡な個人投資家に分かるわけがない」と認識したほうが良いです。「分からないことを認める」というのが、とても重要です。
💡過信は誤った投資行動を引き起こすので要注意です。
💡上昇していく株価に焦り、大きく資金を投入することは避けてください。
米新規失業保険申請21.4万件に改善、労働需要は引き続き堅調
▶️3月12日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は21万4000件(予想22万件)と、前週比1万5000件減少
▶️労働需要が引き続き力強いことが確認され、3月も雇用が力強く伸びる可能性があることが示された。
米労働省が17日に発表した3月12日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は21万4000件と、前週比1万5000件減少した。市場予想は22万件。労働需要が引き続き力強いことが確認され、3月も雇用が力強く伸びる可能性があることが示された。
💡労働需要の堅調さが確認され、FRBのシナリオ通りです。
💡「労働の安定」が脅かされない限り、FRBは「インフレの安定」により積極的になることができます。
💡また、失業率と株価は歴史的には反比例しているので、労働の安定は、将来の株価にとっても良い材料です。
逆イールド(暴落指標)
逆イールドとは、短期金利と長期金利の差が逆転することです。
逆イールドが発生すると、おおむね1~2年後に暴落が起こる可能性が高いです。
詳しくはこちらをご参考ください。
こんにちは。クラタク(@kuratak05)です。 2022年は、年初から株価の下落が続いています。 アメリカの代表指数であるS&P500は 1月24日に一旦、底をつけて反発しました。 しかし、また下落に転じ始め …
現在の値 0.251 📈+0.007pt
(0を下回ると逆イールド)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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