おはようございます。クラタク（@kuratak05）です。
2022年4月7日の米国市場の振り返りです。
- 短期的な売買はせず長期的な投資を心がけてください。
- 投資や世界経済に興味がない方は、本記事を飛ばして別の記事をご覧ください。
- ほったらかし投資は続けながら、好きなことをして人生を楽しんでください。
- 現在、世界経済で何が起こっているか知りたい方は本記事を読み進めてください。
About me この記事を書いた人
クラタク ３０代・子持ちサイドFIRE（セミリタイア）達成 庶民的な収入でも節約・投資・ポイ活を徹底した結果、サイドFIRE（セミリタイア）達成。 今は好きなことをして生活しています。 真似していただければ、誰でも経済的自由が手に入ります。 生きることにお金は必要ですが、 お金のために生きると苦しくなってしまいます。 お金に困らない、楽な生き方を発信中。
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2022年4月7日の米国市場
まとめと所感
▶️主要株価指数📈反発
▶️連日、長期金利が高進。グロース系の反発が弱い。
▶️ヒンデンブルグオーメンが点灯
▶️ドル円が124円台突入
💡下落から始まりましたが、引けにかけて急速に戻り、小幅高で終えました。
💡新規失業保険申請件数が改善され、パンデミックを乗り越えた見方が有力になる。
💡それに伴い、急速な金融引き締めの圧力が高まる見通し。
💡長期金利はさらに高騰し、2.6％を突破。
💡ドル高継続。
💡ヒンデンブルグオーメンが点灯しました。点灯後1カ月は下落警戒期間です。
セクター別騰落率
VAW（素材セクター）📈+0.44％
VCR（一般消費財）📈+0.34％
VDC（生活必需品）📈+1.05％
VDE（エネルギー）📈+1.28％
VFH（金融）📉-0.38％
VGT（情報技術）📈+0.31％
VHT（ヘルスケア）📈+1.70％
VIS（資本財）📉-1.70％
VOX（電気通信）📉-0.90％
VPU（公益事業）📉-0.21％
IYR（不動産）📉-0.75％
💡エネルギーセクターは、やはり強い。
💡その他、ヘルスケアと生活必需品が強い。いわゆるディフェンシブセクターです。
米新規失業保険申請16.6万件に改善、労働市場の引き締まり示唆
▶️４月２日までの１週間の新規失業保険申請件数は、前週比５０００件減の１６万６０００件（予想２０万件）
▶️第２・四半期に向け労働市場が一段と引き締まっていることを示唆し、高インフレ維持の一因になる可能性がある
米労働省が７日発表した２日までの１週間の新規失業保険申請件数（季節調整済み）は前週比５０００件減の１６万６０００件となった。第２・四半期に向け労働市場が一段と引き締まっていることを示唆し、高インフレ維持の一因になる可能性がある。
💡労働市場の堅調さが示されました。
💡FRBの金融引き締めの強い後押しとなります。
💡日本時間4月12日にアメリカ消費者物価指数（CPI）の発表があります。
💡おそらく、インフレの高進が示されタカ派の勢いは増すでしょう。
💡それは、株式にとってはマイナスです。
💡しかし、すでにある程度市場に織り込まれています。
💡どの程度の影響があるかは未知数ですので、変わらず、積み立て投資の継続をおすすめします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な１日をお過ごしください。
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