2022年4月11日
スポンサーリンク

おはようございます。クラタク(@kuratak05)です。
2022年4月11日の米国市場の振り返りです。

アナウンス
  • 短期的な売買はせず長期的な投資を心がけてください。
  • 投資や世界経済に興味がない方は、本記事を飛ばして別の記事をご覧ください。
  • ほったらかし投資は続けながら、好きなことをして人生を楽しんでください。
  • 現在、世界経済で何が起こっているか知りたい方は本記事を読み進めてください。

About me この記事を書いた人

クラタク 30代・子持ちサイドFIRE(セミリタイア)達成 庶民的な収入でも節約・投資・ポイ活を徹底した結果、サイドFIRE(セミリタイア)達成。  今は好きなことをして生活しています。 真似していただければ、誰でも経済的自由が手に入ります。 生きることにお金は必要ですが、 お金のために生きると苦しくなってしまいます。 お金に困らない、楽な生き方を発信中。


応援クリックしていただけると励みになります。

 にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク

 

2022年4月11日の米国市場

まとめと所感

▶️全指数📉下落
▶️特に、Nasdaqの下落幅が大きい
▶️長期金利2.78。2019年1月ぶりの高水準。
▶️ドル円が125円台突破。2015年8月以来の円安水準。
▶️ビットコインが4万ドルを割る。
▶️VIX(恐怖指数)が📈急騰
▶️ヒンデンブルグオーメンが点灯

ポイント

💡明日、消費者物価指数(CPI)発表前に大きく下げました。
💡連日の長期金利の高騰により、特にNasdaqの下落が目立ちます。これは、年初来から変わらない流れです。
💡明日発表の消費者物価指数(CPI)の予想値は8.4%増という驚異的な物価上昇が予想されています。
💡予想通り(もしくは下回る)でも、とんでもないインフレ率ですが、もしかしたら株価は反発するかもしれません。
💡予想を上回る数値だと、大きく下げるでしょう。
💡どちらにしても、取るべきスタンスは変わらず、「積み立ての継続」「余剰資金があれば、大きく下がったときに追加投資」をおすすめします。

セクター別騰落率

VAW(素材セクター)📉-0.41%
VCR(一般消費財)📉-1.52%
VDC(生活必需品)📉-0.46%
VDE(エネルギー)📉-2.96%
VFH(金融)📉-0.47%
VGT(情報技術)📉-2.37%
VHT(ヘルスケア)📉-2.08%
VIS(資本財)📉-1.70%
VOX(電気通信)📉-1.14%
VPU(公益事業)📉-1.43%
IYR(不動産)📉-1.11%

ポイント

💡全セクター、下げています。
💡大きく上げていたエネルギーセクターやヘルスケアセクター、長期金利の高騰の影響を大きく受ける情報技術センターの下げが目立ちます。
💡一方、不況に強いとされる生活必需品セクターの下げが小さいです。

消費者の短期インフレ予想、過去最高

▶️消費者の1年先のインフレ予想が中央値で6.6%と2月の6.0%から上昇
▶️2013年の調査開始以来の最高水準となった。
▶️ガソリンや食料の価格急騰が背景。

ポイント

💡明日のCPIが高水準だということを予兆する指標でした。
💡市場はすでにある程度織り込んでいると思われますが、その程度は分かりません。
💡明日さらに大きく下げることも視野に入れ、決して狼狽売りはしないようにしてください。

スポンサーリンク

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日をお過ごしください。


応援クリックしていただけると励みになります。

 にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

 


免責
情報収集には細心の注意を払っておりますが、完全性を保証するものではありません。予めご了承ください🙏
みなさんの資産運用に役立てば嬉しいです😊

 

 

スポンサーリンク