2022年4月8日
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おはようございます。クラタク(@kuratak05)です。
2022年4月8日の米国市場の振り返りです。

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  • 短期的な売買はせず長期的な投資を心がけてください。
  • 投資や世界経済に興味がない方は、本記事を飛ばして別の記事をご覧ください。
  • ほったらかし投資は続けながら、好きなことをして人生を楽しんでください。
  • 現在、世界経済で何が起こっているか知りたい方は本記事を読み進めてください。

About me この記事を書いた人

クラタク 30代・子持ちサイドFIRE(セミリタイア)達成 庶民的な収入でも節約・投資・ポイ活を徹底した結果、サイドFIRE(セミリタイア)達成。  今は好きなことをして生活しています。 真似していただければ、誰でも経済的自由が手に入ります。 生きることにお金は必要ですが、 お金のために生きると苦しくなってしまいます。 お金に困らない、楽な生き方を発信中。


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2022年4月8日の米国市場

まとめと所感

▶️ダウのみ上昇📈上昇
▶️Nasdaq📉下落が目立つ
▶️ヒンデンブルグオーメンが点灯
▶️ドル円が124円台定着

ポイント

💡連日の長期金利の高騰により、Nasdaqの下落が目立ちます。
💡来月5月から11月は歴史的に最悪な期間に入ります。
💡短期的な反発はあるかもしれませんが、おおよその目線は弱気相場です。
💡しかし、長期的に見れば最高の買い場です。
💡積み立ての継続、余剰資金があれば、大きく下がったときに追加投資をおすすめします。

セクター別騰落率

VAW(素材セクター)📈+0.46%
VCR(一般消費財)📉-0.75%
VDC(生活必需品)📈+0.51%
VDE(エネルギー)📈+2.68%
VFH(金融)📉+0.78%
VGT(情報技術)📉-1.47%
VHT(ヘルスケア)📈+0.37%
VIS(資本財)📉-1.70%
VOX(電気通信)📉-0.38%
VPU(公益事業)📈+0.35%
IYR(不動産)📈+0.12%

ポイント

💡エネルギーセクターが本当に強い。
💡その他、いわゆるディフェンシブセクターのヘルスケアと生活必需品が強い傾向は変わらず。
💡長期金利の上昇が止まらないため、ハイテク系の下落が目立ちます。

5月から11月は最悪の6カ月、最高の買い場でもある

▶️来月5月からは中間選挙を控えた半年間が始まるが、大統領選のサイクルの中で最も株価が低迷する半年間である。
▶️民主党大統領の第1期が最も悪いとされている。
▶️しかも、2022年は、FRBのさらなる金融引き締めがある。
▶️1926年以降、大統領就任2年目の5月から10月のS&P500指数のトータルリターンは平均2.2%。株にとって最悪の時期である。
▶️これとは対照的に、大統領の任期3年目に当たる11月から4月までの期間は、平均13.9%のリターンを記録し、断トツ最高であった。
▶️小型株の場合、このパターンはさらに顕著である。中間選挙年の5月から10月にかけて平均2.5%下落した後、11月から4月にかけて平均19.2%上昇した。
▶️株価の下落幅に注目すると、中間選挙の年に大きくなる傾向がある。
▶️1962年以降のデータによると、中間選挙の年の株価下落幅は平均19%で、中間選挙期間でない年の13%に比べれば、その差は歴然。
▶️しかし、中間選挙で大きく下落した後の市場の回復率は平均31.6%であった。
▶️中間期の急落の多くは、長期的な下落のクライマックスだった。
▶️1960年以降にS&P500が19%以上下落した14件のうち、10件は中間選挙の年に安値をつけ、1974年、1982年、2002年の大底を含む8件は、5月から10月のスパンで底を打った。
▶️中間選挙の年の5月から11月は歴史的にみて、4年に一度の政治サイクルの中で最高の半年間への序章である。

ポイント

💡2022年5月から11月は、株式にとって、大統領選4年サイクルの中で最悪な半年間です。
💡それに加えて、歴史的に類のない金融引き締め。
💡相当な下落を覚悟しなければいけません。
💡しかし、この下落期間は最高の買い場でもあることも事実です。
💡歴史を振り返ると、2022年5月から11月に底を打つことが予想されますが、「いつ底を打つのか」ということに注目し過ぎるより、変わらず積み立て投資を継続することをおすすめします。
💡そして、余剰資金があれば、大きく下がったときに多めに投資する。
💡株価に一喜一憂せずに日々の生活を楽しんでください😊

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日をお過ごしください。


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