2022年4月5日
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おはようございます。クラタク(@kuratak05)です。
2022年4月5日の米国市場の振り返りです。

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  • 短期的な売買はせず長期的な投資を心がけてください。
  • 投資や世界経済に興味がない方は、本記事を飛ばして別の記事をご覧ください。
  • ほったらかし投資は続けながら、好きなことをして人生を楽しんでください。
  • 現在、世界経済で何が起こっているか知りたい方は本記事を読み進めてください。

About me この記事を書いた人

クラタク 30代・子持ちサイドFIRE(セミリタイア)達成 庶民的な収入でも節約・投資・ポイ活を徹底した結果、サイドFIRE(セミリタイア)達成。  今は好きなことをして生活しています。 真似していただければ、誰でも経済的自由が手に入ります。 生きることにお金は必要ですが、 お金のために生きると苦しくなってしまいます。 お金に困らない、楽な生き方を発信中。


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2022年4月5日の米国市場

まとめと所感

▶️全ての主要株価指数📉下落
▶️長期金利が急騰したため、グロース系が大きく下落
▶️VIX(恐怖指数)急騰

ポイント

💡長期金利が2019年4月以来の水準に上昇したため、グロース系を中心に多く売られた。
💡4月7日に3月FOMCの議事要旨が公表されます。
💡その前にFRB関係者からまるで布石のようにタカ派発言が相次ぎました。
💡その影響で、ドル高が進み、長期金利も急騰

セクター別騰落率

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VAW(素材セクター)📉-1.05%
VCR(一般消費財)📉-2.28%
VDC(生活必需品)📉-0.07%
VDE(エネルギー)📉-1.65%
VFH(金融)📉-0.94%
VGT(情報技術)📉-2.36%
VHT(ヘルスケア)📉-0.07%
VIS(資本財)📉-1.70%
VOX(電気通信)📉-1.56%
VPU(公益事業)📈+0.57%
IYR(不動産)📉-0.33%

ポイント

💡公共事業のみ小幅高
💡ほとんどのセクターで下落
💡特に、テスラとアマゾンを多く含む一般消費財、アップル、マイクロソフトの多く含む情報技術の下落が目立つ

 

支出はモノからサービスへ

▶️3月の非製造業(サービス業)景気指数は58.3(予想は58.4)と4カ月ぶりに上昇
▶️支出がモノからサービスへ移行している

※指数は50が景気拡大・縮小の節目
※非製造業(サービス業)は米国の経済活動の3分の2超を占める

FRB関係者、タカ派(金融引き締め寄り)発言相次ぐ

ブレイナード理事

▶️インフレが高すぎること、そしてインフレを抑えることが最も重要
▶️利上げを行い、早ければ来月にも約9兆ドルのバランスシートの縮小に着手し、前回の縮小時よりもかなり早いペースで縮小を進める

サンフランシスコ地区連銀総裁

▶️利上げによって米経済の成長は鈍化するだろうが、リセッション(景気後退)には陥らない
▶️米経済は鈍化するだろうが、一時的なものにとどまる

カンザスシティー地区連銀総裁

▶️0.50%ポイントの利上げは「他のことと合わせて検討しなければならない選択肢の一つになるだろう

ポイント

💡タカ派発言により、ドル高がさらに進み、金利は急騰しています。
💡4月7日には、3月FOMCの議事要旨が公表されます。
💡一連のタカ派発言は、FOMCの議事要旨公表前に、市場にある程度、ネガティブ要素を織り込ませるためのものとも考えられます。

逆イールド(暴落指標)発生

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逆イールドとは、短期金利と長期金利の差が逆転することです。
逆イールドが発生すると、おおむね1~2年後に暴落が起こる可能性が高いです。

詳しくはこちらをご参考ください。


現在の値 0.03 📈+0.053pt
(0を下回ると逆イールド)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日をお過ごしください。


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